『DaaS』があることを知りました

勉強会の資料を作成していたら・・・

1月も後半に入ってきました。

そろそろ確定申告の準備をせねば!ということで、今日は久しぶりに自分の事務所として借りている『ユナイテッドシェア東津留』に一日こもって仕事をしてきました。

基本的には『会計freee』に入力している経費情報のチェックと仕訳のチェックを主にしておりました。

大体のチェックはできたので、あとは各所から届く支払調書の情報や各種控除に関する情報を入力して完成の予定です。

2月・3月とまた忙しくなりそうなので、余裕を持って進めたいところです。

さて、そんな中今週末に予定している勉強会の資料を作成していて、『DaaS』という言葉が目に入りました。

その勉強会で『クラウド』について取り上げる予定で、『○aaS』という形式の言葉をたくさん見た後なので、反応してしまいました。

クラウドサービスのイメージ画像

『DaaS』とは?

この『DaaS』、『Device as a Service』の略だそうです。

業務用のソフトウェア等がインストールされたデバイスを月額課金で利用できるサービスとのこと。

※参考にしたサイトはこちら

来年、『Windows 7』等のサポートが終了するための対策として、Microsoftが中小企業向けにうちだしたサービスです。

Microsoftは『DaaS + Microsoft 365』ということで、Windows 10がインストールされたデバイスとクラウドサービスである『Microsoft365』がセットになったものへの切り替えを推奨しています。

『Surface』シリーズのように、Microsoftは近年ハードウェアも提供していますし、全部自前で揃えられるので良いサービスなのではないでしょうか。

これは便利かも

Windowsに関しては、過去に『XP』の人気が高く、後継である『Windows Vista』への切り替えがなかなか進まなかったということがありました。

サポート切れのOSが残ってしまうとセキュリティの更新も行われなくなるため、マルウェアに感染しやすくなります。

ランサムウェア『WannaCry』が大幅に広まった要因のひとつには、サポートが切れてセキュリティの更新されなくなった『XP』が残っていたことが挙げられます。

このような事態を避けるためにも、『Windows 7』から『Windows 10』への切り替えをスムーズに進めていく必要があります。

『DaaS』ということで、Windows 10搭載、かつ『Microsoft365』がセットになっているこのサービスは、これまでなかなかWindows 10へ切り替えができていなかった中小企業を後押しするもの似なるのではないかと期待しています。

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