当社の事業に対する想いを「ミッション・ビジョン・バリュー」という形でまとめました。

ミッション

起業やDXに対する支援を通じて、地方経済の活性化及び働きやすい世の中作りに貢献する

ビジョン

活気あふれる地方創生の中心地へ:

起業・DX支援を通じて地方経済の活性化と働きやすい社会を実現します

バリュー

  1. 地方への情熱:地方の可能性を信じ地域と共創する
    • 地方への深い理解と情熱を持ち、地域住民や企業と密接な関係を築きながら、地域課題の解決に貢献します。地域と共創することで、地方の活性化と持続可能な発展に貢献します。
  2. チャレンジ精神:革新的なアイデアと行動力で変化を恐れずに挑戦する
    • 常に向上心を持ち現状に満足せず、新しいアイデアやサービスを積極的に提案します。変化を恐れずに地方創生に貢献します。
  3. 協働と共創:社員・顧客・地域と共に成長する
    • パートナー、顧客、地域住民との協働を大切に互いの強みを活かして共に成長します。チームワークやコミュニケーションを重視し、多様な価値観を受け入れ尊重します。

背景

このような「ミッション」「ビジョン」「バリュー」を設定した背景ですが、会社員時代の家族(両親)との会話に由来します。

当時は大阪でシステムエンジニアとして勤務していたのですが、大分へのUターンを検討しており両親にそのことを相談しました。

その時に言われたのは、「Uターンで戻ってきても地方にはいい仕事、いい会社はない。だからUターンなんかしない方がいい」ということでした。

自分の出身地に生活の拠点を移したいと考えている時に、このような言われ方をするのはとても寂しいものでした。

確かに、東京や大阪のような都市圏に比べれば大きな会社は少ないですが、そうやって他の都市へ転出していった人間が戻らないのであれば、人口減少が続き街の活気は失われて行ってしまいます。

その時に、「そのような仕事や会社がないのであれば、自分が頑張って作ればよいのではないか」と考えるようになりました。

今回、「経営の言語化」に取り組む研修に参加して、改めて自分の原点に立ち返ること、その原点を言語化して発信していくことが重要ではないかと思いました。

このような想いに少しでも共感していただけるとありがたいです。

(2024年5月27日)